法人とは何なのか

法人とはひらたくいうと営利活動を目的としたグループの事です。つまりただの集団であって個人の集まりが法人であるという事です。
ですが法人というとなんだか人ならざる者という様な感覚になってしまいます。特に小さな所から大きな所まで様々で、世界にまたを掛ける様な法人もありますからね。
しかし武田信玄の言葉に「人は城、人は石垣、人は堀」とある様に、この世のすべては人なのです。
なので法人税も所得税もどちらかを優遇してどちらかを冷遇するという様な類のものではないはずですが、現在は法人税の方が優遇されがちな風潮です。
今後もその風潮は続いていくでしょう。

法人税とはどんなもの?

法人以外の方は法人税がどんなものかなんてまず考えないだろうし特に覚える必要のないものなのかもしれませんが、いつ法人になって法人税についてあれこれと頭を悩ませることになるかもしれません。
法人税について簡単な事からまずは知っていきましょう。

法人にかかる税。それが法人税

所得を得た個人にかかる税金は所得税ですが、法人税は法人で得た収益にかかる税金となります。所得税=個人、法人税=法人と覚えておくと分かりやすいでしょう。
法人税率は2015年度で基本税率が23.9%となっております。協同組合や公益法人であると19%です。1952年には42%もありましたから、法人税は減少傾向にあるといえます。また、それは世界中どこの国でも同様の傾向にあるようです。
法人税が課税される対象としては以下の3つになります。
その年の事業所得・連結所得・退職金などの積立金がそれにあたります。
法人が赤字であった場合は法人税は課税されません。

変更されやすい法人税

法人税はとても変更されやすいものです。ですので法人は常に法人税の動向をキャッチアップしておく必要があります。
法人税の額はこの70年の間だけでも何回も変動しています。それだけでなく、中身の詳細も事細かに変わってきています。数ある税の中でも最もナイーブなものかもしれませんが、それだけ社会に法人が大きな影響を与えているという事ですね。経済活動の大部分が法人によって担われていますので当然といえば当然かもしれません。しかし法人税が大きくなりすぎると社会がアンバランスになる傾向があり、事実そうなってきていますね。難しい問題です。